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ヨガと体操の違い、境界線は?
ヨガと体操の違いというのは、それぞれの発祥の段階では、はっきりとした境界線で別れていたのだと思いますが、今では、体操的なヨガとか、ヨガ的な体操など、境界線がとても曖昧になってきていることは確かです。

ヨガと体操の違い、境界線は?

ヨガとは古代インドを発祥とする冥想、健康法、美容法で、昔はヨガといえば冥想(心を知る)ということでした。

いろいろなポーズをとるヨガは比較的新しく、今から1000年ほど前にできたと言われています。冥想しながらポーズをとる、というのが現在のかたちになっています。

ヨガでは呼吸法も重要とされています。冥想とポーズと呼吸法により、心と体をひとつにしていくというのです。現在、ヨガといっても、ホットヨガ、パワーヨガ、マタニティヨガやベビーヨガまで70以上もの種類があるといわれています。

体操は運動の一種類で、体の発育の手助けとして運動能力の向上を目的としています。

ラジオ体操や準備体操、整理体操などに代表される疲労回復や健康維持のためのもの、オリンピック競技の体操競技や新体操などの体を動かして競技を競うためのものとの二つにおおきく分かれています。

体操にも種類がたくさんあり、最近、話題になっているものに(チベット体操)があります。ヨガは心身ともに、体操は体のため、というぐあいにこれらは違うものだといえます。

ヨガについて

ヨガはヨーガとも言い、インドで誕生した身体・精神の修練を目的とした行法の一つのことです。

ヨガには姿勢を表すアーサナ、呼吸法を表すプラーナヤーマなどがありますが、これらは身体的な健康の維持・獲得を主目的としています。ヨガにはさらに瞑想(メディテーション)を行い、精神的な向上を目指す手法も存在しています。これ以外にもたくさんの手法があり、ヨガを行う者の目的により、その方法を選ぶことができます。

日本に紹介されているヨガは、現代人向けにアレンジされているものが多く、精神的向上というよりも、身体的な緊張を解きほぐし、リラックスし、結果的に心もリラックスするというヨガが多いように見受けられます。ストレスの多い現代社会の人には適した形になっているのではないでしょうか。

ちなみに、瞑想というとヨガと一緒に行うというより、瞑想そのものを教えているところもあります。瞑想の目的も、心のリラックスを主目的したところや、精神的向上を目指すところ、そしてカルマ(ちょっと宗教的ですが)を解放するというところまで、さまざまな瞑想法があります。これらは今の日本でも習うことができます。

体操について

体操については多くの人にとってとても馴染みのあるものですから、いちいちここで説明する必要はないと思います。例としては、代表的なものにラジオ体操があります。あれがいわゆる私たちが持っている体操のイメージです。

体操にはラジオ体操以外にもいろいろとバリエーションがあり、最近ではゆる体操という言葉を耳にします。このゆる体操のやり方の特徴は声を出しながら行うというものです。効果はやはり心・体のリラックス、そして健康回復を求めるというものですが、さらには脂肪解消、むくみ解消などの美容効果もあるということです。


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