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大風呂敷って懐が広い!?
大風呂敷と言えば後藤新平、矢沢永吉、宮沢賢治、斉藤宗次郎など、Bigな有名人が頭に浮かびますが、最近ではエコを意識した若い女性が持ち歩くのです。また、大風呂敷という名前はお菓子や英会話塾にも付けられています。

大風呂敷って懐が広い!?

「大風呂敷」は、できそうもしない大げさな計画や話のことを言いますが、大風呂敷の異名をもつ後藤新平という人物も、明治時代の政治家の一人として有名です。

もともとは医者であった彼が医学を勉強するためにドイツへ渡り、そこで懇意になったドイツの政治家からの一言で帰国後、政治の道を歩んだとも言われているようです。

後藤新平に使われている「大風呂敷」はあまり良い意味にとれないのですが、「大風呂敷を広げる」つまり、はったりをかましていく、かっこつけていく、というなんとなくいい意味で言われているのが矢沢永吉のような気がします。

彼は"やんちゃ"なイメージがあるのですが、ファンから見たら矢沢永吉は絶対で、何を言っても「かっこいい!」となるようですね。
いい影響を与える矢沢永吉である以上、後藤新平に使われている「大風呂敷」とは意味が全然違うようにも感じます。

「大風呂敷」という言葉で思いつく人物には、他にも宮沢賢治がいます。

宮沢賢治も大風呂敷を広げたか、というとそうではなく、彼の場合に使われている「大風呂敷」は「風呂敷の大きいもの」のことです。

宮沢賢治が尊敬し、「雨ニモマケズ」のモデルだったとも言われている斉藤宗次郎が、大風呂敷に20kgもある新聞をくるんで、40kmの道のりを毎朝3時に起きて新聞配達したというお話です。

斉藤宗次郎は新聞配達をしながら、貧しい人には小銭をやり、お腹をすかせた子どもたちにはお菓子をあげたりしたのだそうです。また、病気の人にはお見舞いも兼ねて新聞を配っていたというので、まさに宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の世界ではないでしょうか。

大きな風呂敷といえば、最近は風呂敷をバッグかわりにファッションで持つ女性も増えているようです。

エコやロハスといったことに関わりをもたせ、お洒落で大きな風呂敷の角を結ってショルダーバックにしたりするそうです。そんなお洒落な大風呂敷バックの作り方を紹介したり、大風呂敷だけではなく、中、小風呂敷もネット販売しているサイトもあります。

中にはいかにも"風呂敷の柄"というイメージに合いそうな京都で、風呂敷の紹介やラッピングのように包む方法などを掲載しているサイトもあり、見ているだけでも楽しいです。

大風呂敷でこれだけ思いつく関連した話や物、人物があるわけですが、もうひとつ忘れられない"大風呂敷"はお菓子です。

鳥取にある宝製菓は山陰のめぐみをふんだんに取り入れて作った粉餅、「大風呂敷」が有名です。きなこ餅に梨で作られた蜜をかけて食べる大風呂敷は、甘さも上品だと評判です。

また包装も凝っており、昔から慶事には祝いの品を家紋入りの風呂敷に包んだことに由来して、一つ一つが風呂敷に包まれているような包装になっています。(その一つには小さなお餅が3つ入っているそうです。)通販でもお取り寄せができるそうなので、その評判を確かめてみてはいかがでしょう。

最後に、おもしろい大風呂敷を紹介しましょう。

スカイプで英語レッスンができる英語塾の掲示板、「大風呂敷」。英会話に興味がある方はぜひ、チェックしてみてください。


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